体罰で高校教諭を懲戒処分 | 宇部日報社 このまちメディアWeb
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体罰で高校教諭を懲戒処分
宇部西高の男性教諭(50)が、自分が顧問を務める柔道部の部員らに体罰を与えたとして、県教育庁は20日、この教諭を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。校長も厳重注意した。
教育庁教職員課によると、男性教諭は昨年9月までの1年間に、男女10人の部員に対し、ほおを平手でたたくなどした。
男性教諭は1992年度から同校に勤務し、柔道部を担当。2001年8月にも同様の体罰を与えたとして、この時は文書訓告を受けていた。保護者から昨年10月、県教育庁に訴えがあって発覚した。
男性教諭は、生徒や保護者に謝罪しているという。当分の間は部活動を一切担当させず、同校で研修を行う方針。
2010年1月21日
柔道部員10人に体罰 宇部西高男性教諭懲戒処分 |
2010年1月21日(木)掲載 |
山口県教委は20日、顧問を務める柔道部の部員10人に体罰を加えたとして、県立宇部西高校(廣川晋校長)の男性教諭(50)を同日付で、減給(10分の1、1カ月)の懲戒処分にした。生徒にけがはなかった。 県教委によると、男性教諭は2008年9月ごろから昨年9月にかけて、女子1人を含む柔道部の部員10人に対し、練習中や学校生活の態度について指導する際、平手で複数回、ほおをたたくなどの体罰を加えたという。男性教諭は、01年にも同校で柔道部員に体罰を加えたとして文書訓告を受けていた。 昨年10月に生徒の保護者が県教委に報告。調査の結果、体罰が発覚した。男性教諭は当分の間、部活動の指導は行わず、校長管理の元で研修などを受けさせるとしている。 男性教諭は「生徒との間に信頼関係があれば大丈夫だと思ってしまった」と反省しているという。県教委は「体罰は、絶対にあってはならない。教育への信頼を大きく失墜させてしまい、県民に深くおわびしたい」とコメントした。 |
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2010/0121/6.html
宇部西高校 柔道部顧問 大黒慎治
日本学生野球協会は16日の審査室会議で高校15件、大学1件の処分を決め、昨年の選抜大会に出場した東陵高(宮城)を部員の部内暴力で8月21日までの対外試合禁止とした。今夏の全国選手権大会出場をかけた宮城大会に参加できない。(16面に関連記事) 同校によると、3月18日の部活動終了後、校内で2年生部員(当時)6人が1年生部員(同)4人に暴力をふるった。1年生部員の足を持って寮の窓からつり下げることもしたという。翌19日に1年生部員の保護者の訴えで発覚。同校野球部は一時、活動を自粛するとともに、春季県大会地区予選出場も辞退していた。
高校の対外試合禁止処分の期間、理由は次の通り。
宇部西(山口)2月10日~3月9日=部員の窃盗▽新居浜東(愛媛)2月28日~7月10日=部員の部内いじめ▽藤井寺工科(大阪)3月16日~6月15日=部員の部内暴力▽東陵(宮城)3月24日~8月21日=部員の部内暴力▽京都国際 4月2日~7月1日=部員の部内暴力
2015年04月17日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150417_14022.html
2015年4月16日19時52分
日本学生野球協会は16日、審査室会議で大学と高校の不祥事を審議し、16件の処分を決めた。昨春の選抜大会出場の東陵(宮城)は、3月に上級生6人が下級生4人に暴力を振るったとして約5カ月の対外試合禁止とし、今夏の選手権宮城大会に出場できなくなった。早稲田実(東京)には入学式前の1年生を3月の練習試合に出場させたとして、当時の部長を1カ月の謹慎とした。